最近話題になっているカラーリングによる【アレルギーとかぶれ】対策は頭皮洗浄で♪

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髪の毛を染める一部の商品で、アレルギーによって皮膚が大きく腫れ上がるなどの事例が相次いでいる。
 
ヘアカラーや白髪染めは、いまや女性にとっては、なくてはならない大切なおしゃれアイテムの1つ。
 
ドラッグストアの店頭に並ぶ、さまざまな色やタイプの毛染め。
 
髪の色を明るくしたり、白髪を黒く染めたりする毛染めは、年代や性別を問わず広く使われている。
 
こうした中、消費者安全調査委員会は23日午後、「毛染めによるアレルギーのリスクについて、正しい知識が消費者に十分伝わっておらず…」と発表した。
ヘアカラーリング剤の中でも、ヘアカラーや白染めなどの医薬部外品の染毛剤による皮膚障害について、消費者安全調査委員会が報告書をまとめた。
消費者庁の毛染めによるアレルギー症状を写した写真によると、頭部から顔面、耳の後ろ、首などに、湿しんやかぶれが見られる。
 
消費者庁には、2010年度以降のおよそ5年間で、1,000件を超える被害相談が寄せられ、そのうち、およそ170件は、1カ月以上の重症だった。
 
自宅で毛染めを行ってきたという女性は、顔面が赤く腫れ、滲出(しんしゅつ)液が滴る状態にまでなったという。
 
よしき皮膚科クリニック銀座の吉木伸子院長は「ヘアカラーというのは、若干刺激があるものだという認識がある方が多いが、それが、ある日急に、重篤な顔が腫れる症状を引き起こしたり、全身に広がるとか、時にアナフィラキシーを起こして、命に関わるとか。そこまでのものを引き起こす可能性があるほど、危険だという認識は、ほとんどの方が持っていない」と語った。
 
毛染め剤でアレルギー症状が出た場合、いったん症状が治まったからといって使い続けると、次第に重症化、全身症状になることもあるという。
 
メーカー側は、毛染めの前に、毎回、アレルギーの有無を調べるパッチテストを行うことを勧めている。
 
しかし、今回の報告書でも、毛染めを行う前にパッチテストを行ったことは「ない」と答えた人が68.0%と、圧倒的多数を占めた。
 
吉木院長は「今までヘアカラーをしていて大丈夫でも、いつか突然アレルギーになって、重篤な症状を起こすということはあり得る。パッチテストというのは、一度やったから、自分はこの先もずっと大丈夫ということではないので、定期的な見直しは必要になってくる」と語った。
 
これまで毛染めで異常を感じたことがない人でも、継続的に毛染めを行ううちに、アレルギーを発症することもあるので、自分だけは大丈夫などと思わずに、慎重に利用することが重要となっている。
 
フジテレビ系(FNN) 10月23日(金)18時23分配信より

パッチテストとは】
簡単に言うと、じんま疹は1型アレルギー、接触皮膚炎(かぶれ)は4型アレルギー、アトピー性皮膚炎は1型+4型アレルギーと考えられています。 このうち4型アレルギーの診断に必要な検査がパッチテストです。 皮ふに原因と考えられる物質(かぶれるもの)を貼付して、皮ふの反応を調べる検査です。



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カラーリング前にはパッチテストも行っています。

※パッチテストをご希望の方は、ご予約の2日以上前に1度ご来店くださいませ。

ココメゾンでは頭皮を1番に考えて作られた低刺激ハーブカラーを使用しており、頭皮トラブルの前例はございませんが体調の状態により敏感に感じる時がございますので事前にしっかりカウンセリングさせて頂いております。
 
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